ケアマネジャーが活躍する場所は多くあります。
私の職場は、社会福祉法人が経営している養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、ホームヘルパーステーション、ショートスティ、居宅介護支援事業所の中の在宅介護を支援するケアマネジャーとして居宅介護支援事業所で働いています。
ケアマネジャーを目指す方は、現在の勤めているところでキャリアアップされる方、休職中の方は新たにハロワークの求人などから職場を探されると思います。
ケアマネジャーの活躍できる職場も多くありますので、ここでは、ケアマネジャーとして活躍できる職場を紹介します。
主なケアマネジャーの職場
居宅介護支援事業所
介護保険法でケアマネジャーの配置が定められている職場になります。私の職場もここになります。在宅で介護を受ける人に対し、ケアプランの作成、利用する介護サービスの調整や管理を行うところです。
介護保険施設
ここも介護保険法でケアマネジャーの配置が定められた職場になります。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設があります。ケアマネジャーの配置基準は、入所者100名に対して1名以上になります。
ここでのケアマネジャーは、施設内でのサービス計画を作成したり入居者の心身の状態を把握して支援する業務になります。なお、介護老人保健施設は在宅復帰を目的とした施設となるので退所後の、在宅復帰についても検討していきます。
その他の施設
その他施設では、有料老人ホーム、グループホームなどの施設でも働くことができます。
地域包括支援センター
各市町村では高齢者の生活支援ために、地域包括支援センターを設置しています。身近に高齢者の介護支援を行う場所になります。社会福祉協議会で担っている自治体も少なくないです。要支援や要介護の方の相談を受けたり、地域のケアマネジャー事業者の相談窓口になります。5年以上の実務経験をした主任介護支援専門員の配置が必要です。
市区町村の機関など
市区町村の保健センターなどでも募集しています。
まとめ
このようにケマネジャーの活躍する場所は多くあります。新な職場探しの参考にされてはいかがでしょうか。コロナ禍で職場探しも大変ですが、ハローワークでは必ずケアマネジャー求人は多く掲載されています。
その中から自分に合った職場探しは大変でしょうが、悔いの内容に検討しましょう。