介護保険の要であるケアマネジャー

団塊の世代と地域包括ケアシステム

団塊の世代とはどういう意味なの?

【団塊の世代】毎日中学生新聞 2005年11月25日
1976(昭和51)年に作家・堺屋太一が発表した小説『団塊の世代』からとったもの。
1947年〜1949年にかけて生まれた第一次ベビーブーム時代に生まれた人たち。人口約1,000万人、前後の世代より約200万人上回り、グラフにするとその部分だけがヘビが卵をのんだように膨れていることが命名の由来。


この原義が拡張され、1943年〜1953年生まれの世代を次のように分類することもある。

・プレ団塊      1943年(S18) 〜 1946年(S21)生まれ

・団塊       1947年(S22) 〜 1949年(S24)生まれ

・ポスト団塊    1950年(S25) 〜 1953年(S28)生まれ

アメリカにも同様の世代があり、こちらは「ベビーブーマー」と呼ばれる。


団塊の世代の救世主となるか!地域包括ケアシステム    「厚生労働省資料より」

1、地域包括ケアシステム構築の必要性

日本は、諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。65歳以上の人口は、現在3,000万人を超えており(国民の約4人に1人)、2042年の約3,900万人でピークを迎え、その後も75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されます。


このような状況の中、団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)以降は、国民の医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれます。


このため、厚生労働省においては、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進します。


地域包括システムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げて行くことが必要です。


地域包括システム構築のプロセスとしては、市町村で2025年に向けて、3年ごとの介護保険事業計画の策定・実施を通じて、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じた地域包括ケアシステムを構築していきます。


2025年に向けて、地域独自のケアシステムが構築されることを強く希望する者ですが、国民一人一人がそれぞれの立場でこのような情報も共有することがとても大事ではないでしょうか。