ケアマネジャーの基礎知識



ケアマネジャーの心構え・基礎知識

現役ケアマネジャーはおさらえとして、ケアマネジャーを目指している人には心構えとして・・・

ケアマネジャーが、介護保険のサービス利用手続きの一連の過程に中心的にかかわる制度運用の要であることは既述しましたが、このことは同時に、ケアマネジャーの行う介護支援サービスの良否がサービス利用者である要介護者等の生活の質を直接左右することとなります。

また、ケアマネジャーが地域住民や被保険者に対する介護保険制度の窓口的な役割を果たすことから、ケアマネジャーの一挙一投足が介護保険制度の信頼を左右するものとなりうるということがでてきます。


1)ケアマネジャーは利用者と家族のために

まずケアマネジャーに理解してもらいたいのが、ケアマネジャーは利用者本人とご家族のために行動することです。これがケアマネジャーに最も必要な心構えだと思います。

2)ケアマネジャーは「マネジャー」に徹する。

介護保険サービスを行ってくれるサービス事業所のスタッフさん達。いわゆるケアチーム。このケアチームが、利用者が望むサービスを実施してくれます。このサービススタッフが働きやすいようにケアマネジャーは環境を整えてやることが大事です。

3)ケアマネジャーは「聞くこと」が基本です。

ケアマネジャーは「聞くこと」が基本です。ある程度自分の知識や経験に自信がつくとで、自分が正しいと思い込んでしまいます。相手の話を聞かずに、自分本位な意見を一方的にしゃべるベテランケアマネジャーさんもいます。


ケアマネジャーは多く話す必要はありません。聞くことがケアマネジャーの仕事です。相手の話を引き出す、これはケアマネジャーに求められるケアマネジャーの技術のひとつです。

4)ケアマネジャーは身だしなみも大事です。

ケアマネジャーは第一印象や見た目も大事です。この点も気をつけましょう。


ケアマネジャーはあちらこちらに出かけて、たくさんの人に会う仕事ですから、やっぱり第一印象や見た目は大事です。何故ならせっかく利用者のために頑張っても見た目で損しては悲しいですよね。ですから、社会人として最低限の身だしなみに気をつけてほしいと思います。


5)スケジュールを自分でしっかり立てて、責任を持てるケアマネジャーになる!

ケアマネジャーは、介護保険制度のエキスパート、専門職です。介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、実務研修を受けてケアマネジャーになりました。

しかし、本格的なケアマネジャーの業務をこなしきって、本物のケアマネジャーになると私は思っています。その中でケアマネジャーとしてしっかりスケジュールを立てることが重要であり、自分のスケジュール管理ができて責任を持ったケアマネジャーになるのです。

6)ケアマネジャーは相談できる窓口を持つことが大事!

ケアマネジャーは一人で一連の多くの業務を行うことになります。主なものでは、介護保険申請の相談、利用者の訪問、ケアプランの作成、サービス担当者会議の開催等、多くの業務を行います。

また、業務を行う中でいろいろな課題や問題点がでてきて、悩みもでてきます。そんな時に、相談できる窓口を持つていると業務がスムーズに行えますし、ケアマネジャー本人も長い時間悩んだりしなくて済みます。

相談できる窓口を多くつくって、あなたのケアマネジャー業務で利用者、家族の思うサービス提供ができるようにしましよう。