ケアマネジャーの質の向上について

介護支援専門員(ケアマネジャー)の質の向上について

18.4の制度改正で、介護支援専門員(ケアマネジャー)の質の向上に関する、研修体制等が見直されました。

研修ばかりでいやな時もあるでしょうが、是非受講されてキャリアアップにつなげてほしいと思います。

介護支援専門員(ケアマネジャー)質の向上


(ア)介護支援専門員(ケアマネジャー)の研修体系の見直し

介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質の向上については、各都道府県における介護支援専門員(ケアマネジャー)の適切な養成(実務研修の実施)及び現に介護支援専門員(ケアマネジャー)として活動している者に対する十分な研修の機会を確保(現任研修の実施)することが求められている。


この度の制度改正に伴い、実務研修の充実や更新時研修、実務研修修了後一定期間実務に就かなかった者に対する研修、地域包括支援センター等に配置される、主任介護支援専門員の養成研修の創設等介護支援専門員の研修体系を見直すこととしており、現在、「介護支援専門員の生涯研修体系のあり方に関する研究委員会」において、介護支援専門員の研修体系、各研修のカリキュラム等について検討を行ってきたところである。


この検討の経緯も踏まえ、具体的には

?@介護支援専門員実務研修を修了し、実際に実務に就いた後6ヶ月〜1年程度の者を対象として、ケアマネジメントのプロセスを振り返ることを主な内容とした「実務従事者基礎研修」を創設し、原則として対象者全員が受講すること


?A現行の現任研修基礎研修課程を見直し、実務に就いた後6ヶ月以降の者を対象として「専門研修課程?T」を創設すること


?B現行の現任研修専門研修課程を見直し、実務に就いた後3年以上の者を対象とした「専門研修課程?U」を創設すること


?C主任介護支援専門員となる者を対象として、介護支援専門員に対する支援の方法等を内容とした「主任介護支援専門員研修」を創設すること


?D実務に従事している者の更新研修については、初めての更新の際の更新研修は、「専門研修課程?T」及び「専門研修課程?U」を受講することとし、2回目以降の更新の際の更新研修は、「専門研修課程?U」を受講すること(5年間の間にこれらの研修を受講していれば、更新時の研修については免除する予定)


?E法第69条の2第1項の登録を受けてから5年以上経過した者が介護支援専門員証の交付を申請する際に受講すべき研修及び介護支援専門員証の有効期間の5年間に全く実務に従事していない者の更新研修の内容は、実務研修と同様の内容とすること等を位置付ける予定である。


これらの各研修の具体的なカリキュラム、受講要件等については、今後お示しをする予定であり、各都道府県においては、介護支援専門員がこれらの研修を受講する機会が十分確保されるよう配意されたい。


(イ)主任介護支援専門員の養成について

平成18年度より、介護支援専門員のキャリアアップの一環として主任介護支援専門員を位置づけ、地域包括支援センターへの配置を義務付けるとともに、主任介護支援専門員が管理者であること等の要件の1とする報酬上の加算(特定事業所加算)を創設することとしている。


※今回の制度改正のポイントの一である、ケアマネジャーの質の向上ですが、現在も地域でケアマネジャー協議会等を設立し研鑽をつまれていると思いますが、今回は制度として、また義務として研修制度が具体的に設けられたということです。